司馬遼太郎
「自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられていない。このため、助け合う、ということが、人間にとって、大きな道徳になっている」。宗教心が薄い日本人にとって、大切なのは道徳。特に互いに助け合う心、自然を敬う心は大学の科学者にも求められる大事な素質だ。本書は歴史家・司馬遼太郎が若い人々に向けて送ったエールであり、何かに迷った時には自分の生を見つめなおす機会を与えてくれる。本書を読んで、大学を選ぶ前にまず自分がどう生きるべきかを考えてみて欲しい。 (世界文化社)
甲野善紀、松村卓
上阪徹
照屋華子、岡田恵子
サイモン・シン
高橋昌一郎
岩崎夏海
内田樹
広田照幸、伊藤茂樹
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高橋佑磨、片山なつ
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岩波ジュニア新書編集部:編
中川智皓
佐々木圭一
東村アキコ
芳沢光雄
三森ゆりか
御子柴善之
池谷裕二
藤原正彦
坪田一男
上田正仁
宮﨑照宣、土浦宏紀
ジュール・ヴェルヌ
神奈川県立生命の星・地球博物館:監修
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