河合塾グループ 河合塾

輝く日の宮

丸谷才一

一人の女性国文学者の生き方、恋愛などを軸にしながら、彼女が現実の生活や研究の中で、失われた『源氏物語』の「輝く日の宮」の帖の姿を求めてゆく物語です。人文学研究に必要な論理性を、小説を通じて学ぶことができます。 (講談社文庫)

この本に興味を持ったらこの学問へ
日本文学
古事記からラノベまで

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ

海底二万里

ジュール・ヴェルヌ

19世紀の人々が、自分たちの未知の世界にどのようなイメージを持っていたのか。海底はどんな世界だと思われていたのかを知ることができます。人間の他界のイメージの歴史...

摘録　断腸亭日乗

永井荷風、編：磯田光一

小説家・永井荷風が大正6年から昭和34年に亡くなる直前まで書いていた日記です。関東大震災、第二次世界大戦という激動の時代に、明治時代に生まれ、西洋に留学した日本...

名画を見る眼

高階秀爾

絵画をただ見るだけ、美しい、本物みたい、と感じるだけでなく、そこに描かれている様々なものが持つ歴史的な意味を知ることで、一つの絵画全体が、どのようなメッセージを...
河合塾グループサイトのご案内
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ