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38.生物系(理学)学科

その学科で「専門」に
研究(専攻)できる学問分野順

=研究室・ゼミの多い順
★はレベル感(下に説明)

 
分子生物学
DNA二重らせん構造の発見から始まった学問。遺伝子や、遺伝のしくみの鍵となるタンパク質や核酸の働きを解き明かす

染色体 クロマチン ヒトゲノム エピジェネティクス

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植物分子・生理科学
地球上のあらゆる生命活動を支える光合成など、植物の生理的な働きを分子レベルで調べる

葉緑体 植物ホルモン 受容体 ペルオキシソーム

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生態・環境
生物の野外での生きざまを個体レベルから地球レベルまで考え、それら環境の中で生じている問題の解決を目指す

群集の生態 環境への適応と進化 自然の保全・再生 エコロジー

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生体関連化学
生命体を形作るタンパク質などの生命現象を分子レベルで理解、化学の力でコントロールし、病気の診断、予防、治療などに役立てる~生物学、医学・薬学につながる応用化学

ピコバイオロジー 人工光合成 ペプチド 蛍光プローブ 酵素

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生物物理学
生命の働き方をより精密に深く、物理、物理化学、工学、計算機科学の手法で解き明かす

タンパク質の折りたたみ構造 生体分子モーター バイオインフォマティクス バイオイメージング 核酸

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生物系薬学
生体のしくみを遺伝子レベルから個体レベルまで調べ、得られた生命科学の知見を薬づくりに生かす

活性酸素 がん シグナル伝達 アポトーシス

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生物多様性・分類
38億年前最初の生命誕生以来、数百万種を越える生物の多様性の秘密を、系統的に分類しながら明らかにする

遺伝的多様性 集団の多様性 種の分化 生物の系統発生 生態系

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ゲノム生物学
生命の謎の解明の基礎となり、すべての生物に共通する遺伝情報=ゲノムを解き明かす

ゲノムの構造 オルガネラゲノム メッセンジャーRNAの働き トランスクリプトーム

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動物生理・行動
生体を調節するホルモンや脳内ホルモンを調べ、動物の行動や心理を司るシステムを明らかにする

代謝 神経回路 体内時計 AIロボット 神経生物学

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統合動物科学
マウス実験など動物を用いて明らかにした生命科学の成果を、動物医療や優良な家畜の生産へ応用

アニマルセラピー 解剖学 再生医療 実験動物

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細胞生物学
生命の最小単位=細胞で繰り広げられる生命活動の神秘を、分子レベルで調べ解き明かす

細胞小器官オルガネラ 生体膜 クロマチン ミトコンドリア

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発生生物学
卵子と精子、個体、老化まで、生命の一生にアプローチし、切っても死なないプラナリアからiPS細胞まで再生力の神秘に挑む

生殖細胞 幹細胞 遺伝子発現 器官形成

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生物資源保全学
個体、遺伝子など様々なレベルで生物資源を保全し、いのちの不思議や自然の多様性への理解を深める

生物多様性 遺伝子資源 種子の保全 バイオロキング 絶滅危惧種

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応用分子細胞生物学
動物・植物・微生物などの遺伝子、タンパク質がふるまう細胞の生命活動を明らかにし、得られた成果を農学や医学に応用

バイオセンサ 機能分子設計 培養工学 微細藻類バイオ燃料

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機能生物化学
わずかな量で生きものの身体の働きを調節する酵素、ホルモン分子の、これまで知られていなかった働きの謎を解き明かす

糖鎖 金属タンパク質 膜輸送 バイオ電池

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★★★=大概のその学科出身者が専門とする学問分野=出身者の30%以上
★★=特に専門に学ばれる傾向の高い学問分野=出身者の20%以上
★=専門に学ばれる傾向の高い学問分野=出身者の10%以上
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