あっけらかんの国 キューバ 革命と宗教のあいだを旅して
越川芳明
著者の越川芳明氏はアメリカ文学者でポストモダン文学の名翻訳者だが、日本で唯一、現地の黒人信仰<サンテリア>の司祭になってしまったという人物。越川氏は本書を「体制派や反体制派などのイデオロギーに基づく思想ではなく、庶民〜ここでは、アフリカからの奴隷たちの末裔〜の生きる叡智に基づく思想を知り、若者が生きる意味、悩むことの意味などを理解する一助にしてほしい」と言う。
(猿江商會)
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