寺田寅彦
大正から昭和初期に活躍した物理学者と文学者、寺田寅彦の随筆。研究と研究者を取り巻く環境、研究と社会との関わりについての記述は、現代とあまり変わらないことに驚かされる。また、当時の最新技術である「映画」に対する評論や、浮世絵を数学的に解析しようとしたり、伝承されている怪異を科学的な目で見ようとしたりといった箇所は、非常に楽しく読める。現在の最先端技術を、寺田寅彦先生だったらどのように捉えるのだろうかと思いながら読むのも楽しいだろう。 (岩波文庫)
酒井敏、小木曽哲、山内裕、那須耕介、川上浩司、神川龍馬
ルイス・ウォルパート、アリスン・リチャーズ
月田承一郎
矢沢サイエンスオフィス
山田玲司
九井諒子
塚崎朝子
瀧本敦
大鐘良一、小原健右
柳田充弘
小林快次
今野浩
小山宙哉
河合隼雄
最相葉月
有機合成化学協会
ジェームス.D・ワトソン
ジョン・ガートナー
野家啓一
中谷宇吉郎
ロバート・P・クリース
中尾政之
ウオルター・グラットザー
矢野健太郎
大隅良典、永田和宏
日野イズム
仲真紀子、久保(川合)南海子:編
ピーター・アトキンス
喜多喜久
森見登美彦
「みらいぶっく」のサイトで閲覧したページの直近10ページの履歴です。戻りたい場合は、該当タイトルをクリックしてください